毎日ニュースちゃんねる

Just another WordPress site

*

劇場版艦これ映画の感想とネタバレ!ストーリーの考察と評価も

      2017/03/12

※この記事は「劇場版 艦これ」のネタバレを含むので、映画のネタバレを見たくないという方は先には進まないようにしてください。


本日11月26日にアニメ艦これの劇場版が公開!というわけでさっそく映画館に行って来たので、そのストーリーやネタバレ、考察などをしていきたいと思います。

ちなみに予めお話しておくと、今回の劇場版艦これは決してアニメ1期と違って「見るのが苦痛」とか「失敗」と感じる人は少ない作品に仕上がっています。

もちろん名作かと言われるとまた微妙ですが、少なくとも艦これ好きな方であれば見て損はしない映画になっていますので、迷っている方は映画館に足を運んでみても良いと思います。


スポンサードリンク




劇場版艦これのネタバレとストーリー


※ここからはネタバレ全開です。

今回の劇場版艦これのストーリーを簡単にネタバレすると


舞台はショートランド泊地、そしてアイアンボトムサウンド

深海棲艦を倒したら如月がドロップ

海域に異変、海が赤く染まり、「カエリタイ」という声が聞こえる

泊地に戻ってきた如月だったが、徐々に深海化していく

加賀さんから深海棲艦と艦娘の関係が明かされる

また、その時加賀さんが深海時代の記憶を持った轟沈艦であったことも

つまり如月を救うには深海化したあと再度撃沈するしかない

そんな中、徐々に赤い海域の侵食が拡大、その中心地はアイアンボトムサウンドの模様

侵食を止めるため攻略作戦実施

アイアンボトムサウンド沈没組が活躍しつつ海域攻略

睦月がピンチ!そこに深海化寸前の如月ちゃんが現れ救う

吹雪がアイアンボトムサウンド中心部突入。そこに居たのは深海吹雪

吹雪は正規の艦娘と違い、本来深海化するはずのところを復活した模様
(代わりにダーク吹雪は取り残された)

ダーク吹雪と和解して融合

それと同時に周囲の深海消滅。まさかの如月ちゃんも浄化ではなく消滅。

Cパートで如月ちゃん復活



という感じです。

箇条書きだとあんまり魅力は伝わらないかもしれませんが、戦闘シーンは迫力があり、序盤はホラーのような不気味さもありで十分見ごたえがある作品です。

終盤の精神世界での吹雪とダーク吹雪の登場あたりから少し首をかしげたくなりましたが、そこを除けば艦これアニメとしては及第点といえる映画でしょう。


少なくとも、艦これ好きな提督なら見に行って損はしないと思います。

特に今回は艦これで今まで触れられなかった艦娘と深海棲艦の関係を明確に描いているので、映画は実質的にアニメの続編みたいなイメージです。

ただ艦これを一切知らない方の場合、キャラが多すぎて把握できなかったり、史実を一切知らなかったり(アイアンボトムサウンド組がどういう活躍をしたとか)、そもそも深海と艦娘の関係にそれほど感心がなかったりでそこまで面白さは感じないかなと。


劇場版艦これの感想


z劇場版艦これ全体を通しての評価と感想


個人的には十分

「面白かった」

「1800円を払う価値があった」

「むしろ特典追加されたら2週目にもう1回見に行こうかな」

といえるくらいの内容だったと思います。


特に艦これは好きだけど、艦これ1期アニメで絶望して敬遠していた…という方なら、今回の劇場版は普通に楽しめるのではないかなと思います。

実際、アニメの際にボコボコに言われていた不満点はほぼ無くなっており、同じ作品でもここまで印象が変わるのか…という感じすらあります。


もっとも、名作と呼べるものかと言えばまた別で、

ストーリーに突っ込みどころはあるけど、提督なら楽しめる映画

という評価かなと思います。


では、次により細かい部分を見ていきます。


スポンサードリンク




アニメ艦これの反省点が活かされている


ゲームのセリフをねじ込むこともなく、
二次創作設定の逆輸入もなし。

またアニメ艦これは深海棲艦も艦娘も棒立ちでしたが、
映画では序盤中盤に掛けてはどちらもグリグリ動き回ってます。

また、主人公は吹雪ですが作品の実質的な主人公は睦月&如月となっていて、如月轟沈で散々に叩かれたアニメスタッフが汚名返上のために作った作品という感じです。


シリアスな雰囲気に合わないキャラはカット


これは映画を見ていると何となく感じると思いますが、ムードメーカー的なキャラや華のあるキャラは意図的に出番をカットされていたように感じます。

例えば島風。

ある意味吹雪よりも艦これの看板といえるかもしれない子ですが、今回の映画では映ったかどうかも分からないレベルの登場しかありません。

恐らく島風の服装や連装砲ちゃんの存在が、シリアスな空気を壊してしまう事を恐れてのものかなと思います。天津風の戦闘シーンが無いのも同様の理由でしょう。


他にも那珂ちゃんはセリフが1つあるのみ(しかも意識していないとわからないようなレベルで)だったり、愛宕はぱんぱかしないどころか全身映る描写すらナシ。

なので愛宕、島風、那珂提督にはちょっとだけ残念さがあるかもしれません。


戦闘シーンはとにかく素晴らしい!


映画の冒頭から三川艦隊のメンバーによる夜戦が始まるんですが、ここでギギッと音を立てて艤装が動いていたり、妖精さんが艦娘の方に乗っている様子などはめちゃくちゃ引き込まれます。

というか妖精さんかわいすぎかよ。


あと、特に印象に残っているのが各戦闘で使われた探照灯ですね。

ゲームだとめっちゃくちゃ地味で囮になるだけですが、実際にはこんな派手なもんなのか!と驚きです。レディーと比叡の起死回生探照灯はかなりカッコイイです。


また、そこからの大和の活躍も素晴らしい!

ダイソンも吹き飛ばすほどの火力や、魚雷をもろに喰らっても立ち上がって砲撃を続ける様子など、まさにこれぞ大和型!というイメージをそのまま形にした感じです。

ブラウザの大和もこれだけ粘り強くなってくれたら…



劇場版艦これの考察


結局吹雪ちゃんはどうなったの?


終盤に吹雪ちゃんはダーク吹雪と精神世界で対話していたわけですが、結局あれはなんだったのかという話です。

まず吹雪ちゃんはかつて轟沈していて、その時に無念や未練といった後悔のダーク吹雪、そして希望の存在である吹雪の2つに分離したと言われています。


となると轟沈した艦娘には

・転生
・分離


の2つのパターンがあるということになります。

例えば一度深海化して再び艦娘となった加賀さんは転生ですね。


一方で吹雪は分離していたわけですが、これはかなり特殊な事例の模様。

じゃあ、結局なんで吹雪だけが本来のように深海棲艦へと転生せず分離できたのかが、映画を見ていただけだとイマイチわからなかったんですよね。

アイアンボトムサウンドは大量の無念が眠る特別な場所⇒そこに轟沈した吹雪自身も「帰りたい」という強い想いを持っていた⇒海域に眠る魂?がそれに呼応して吹雪に希望を託して復活

という感じでしょうか?


ただそれはルール違反の復活みたいなもので、分離されてしまったダーク吹雪は希望吹雪を深海のあるべき姿に戻そうとする。

ただ結果的に吹雪とダーク吹雪が対話して融合したことによって、吹雪は他の娘と同じ転生状態となり、かつダーク吹雪も地上に帰還することができた…という感じでしょうか。

うーん、難しい!


妄想提督は実は吹雪とケッコンしていた?


アニメ10話でウエディングドレスを着ていた吹雪が描写され大ブーイングが起きていましたが、吹雪が過去の記憶がないとなるとあれば過去の出来事だった可能性もあります。


例えば轟沈前の先代吹雪はアニメ提督とケッコンしていた。

しかし吹雪は轟沈。

その吹雪が帰ってきたから、アニメ提督は一見なんの特別性もない吹雪を引き取り、積極的に育てたり期待していたとかだったら面白いかもしれません。


もちろんこの場合同一の鎮守府の出来事だった場合、他の艦娘が吹雪を見れば真っ先に気づくでしょうから、アニメ提督が吹雪を轟沈させた時の鎮守府と現在の鎮守府は違う事が前提ですが。

かなり無理矢理感がありますが、アニメ提督がキモヲタストーカーで終わってしまうよりも、こっちの説の方が夢があるかな…(笑)


帰還という主題歌について


これは色々と言われていますが、個人的には「深海吹雪の帰還」という意味合いが強いのかなと。

正しくは「深海と融合した吹雪の帰還」ですかね。


吹雪は半身を置いてきた状態で艦娘として生きていて。

深海吹雪は戻りたいという気持ちはあるのに決して戻れない。

その2人が和解して戻ってきたのが「帰還」なんだろうなぁと。


あと、「帰還」のジャケットに吹雪とその影が映っていますが、これ影のほう深海吹雪じゃないですか?頭に髪ハネとしては変な部分(まるでツノのような…)がありますし、よくみると腕の部分が膨らんでいるような…


瑞鶴も轟沈済み?


瑞鶴が加賀さんに

「(深海棲艦を倒せば再ドロップするから)戻ってこれるんでしょう?」

と言って怒られる場面があります。


そしてかつて深海に堕ちた加賀さんはいかにそれが辛い事か語るわけですが、

「あなたも知っているはず」

みたいな事をボソッとつぶやきます。


ということは瑞鶴は1度は深海棲艦になった事があり、かつ加賀さんはそれを知っているということになります。

しかも瑞鶴が比較的新入りであることを考えれば、深海瑞鶴を撃沈したのは現在鎮守府の中にいるメンバーの誰かなのかもしれません。


また、仮に加賀さんのセリフが

「(かつてあなたも軍艦時代に沈んだんだから)知っているはず」

という意味合いなら、沈んだ軍艦は必ず深海棲艦となっていることになります。
最初に艦娘として転生するなら、苦しみを知っているなんて言わないでしょうから。

その場合、艦娘は1度は全員深海棲艦という恐ろしいことになりますが(笑)


1つ気になること


ダーク吹雪と吹雪が融合してまあハッピーエンド!


しかも赤城さんが言っていた

「深海棲艦を沈めることでしか解決しない」

という現状を打ち破ってくれる対話での解決!


なので最初はなるほどーと感心していたのですが、
よく考えたらこれなにも解決してないですか?

結局艦娘と深海棲艦は輪廻転生を繰り返しているわけですが、分離した吹雪はその輪の外にいたわけです。アニメ12話で出てきた歴史の修正力~みたいなのが吹雪に効かなかったのはそういう面もあるのでしょう。


ただ、結果的に吹雪はダーク吹雪と融合しました。

これは艦娘と深海棲艦の転生の輪廻に戻ったことになります。


となると今回の件では何も解決していなくて、むしろ今後も赤城さんの言った通り「深海棲艦を沈めまくったら勝利」を地で行くことになるんじゃないかと。

戦う以外で解決する手段もあるんだ!という新しい道が見えたかに思えましたが、やっぱり戦うことでしか道は開けないとなるとなんだかなーという感じも。


艦これ映画まとめ


実は私も最初は「アニメ1期のスタッフが作る映画だしなぁ…」と迷っていたのですが、思い切って映画を観に行ってみて本当に良かったと思います。

ネットの反応を見ている限りBD化を期待する声も多く、これなら映画やアニメの続編もさらに作られるような気もしますし。(ただ、今度は全く別の鎮守府とかを見てみたいですね)

ひとまず艦これ好きな方なら、迷わず見に行く事をオススメします!

スポンサードリンク

Pocketに保存 はてなブックマーク Google+でシェア Follow on Feedly

 - 未分類